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CBDオイルとは

今、注目を集めている「CBDオイル」。

心身の健康のために、CBDオイルを利用する人が国内外で急増しています。

そんなCBDオイルについて、注目されている理由や商品の選び方などの気になる点について解説していきたいと思います。

CBDオイルとは

CBDオイルとは

CBDオイルとは、大麻草に含まれるカンナビノイド成分を植物性油と合わせたオイルのことをいいます。

大麻と聞くとドラッグのようなネガティブなイメージを持たれる方もいるかと思いますが、CBDオイルは大麻草の茎や種子から抽出した成分のみを使用しており、日本でも法的に認められています。

大麻取締法でも、「麻の茎および種子それら由来の製品は違法対象から除外される」と定められています。ちなみに、国内で禁止されており有害な可能性があるのは、THCという有害成分が含まれたものです。(※THCは、気分を高揚させる成分のことです。)

近年、欧米を中心にCBD関連の商品が注目を集めています。様々な研究の結果、カンナビノイド成分には、抗酸化作用、抗炎症作用、抗不安作用、神経保護作用等の働きがあることが明らかになったためです。

日本国内でもオイルやグミ、コーヒーなどに含有した形で商品化され、市場規模が拡大しています。

CBDオイルはなぜ注目されているのか

CBDオイルはなぜ注目されているの

では、CBDオイルはなぜここまで注目を集めているのでしょうか。

ひとつは、新型コロナウイルスの世界的な拡大により、人々の健康への関心度が高まっていることが背景にあります。コロナ渦で、自然免疫に対するプライオリティの上昇や、ストレスの負荷が増大していることから、カンナビノイド成分から得られる効果への期待値が高まっているのです。 実際に、シカゴ大学が発表した論文では、CBDオイルを摂取している人とそうでない人を比べると、前者の方が、コロナ感染者が少ないというデータが出ています。

CBDオイルの話に限らず、コロナ対策ではワクチンの接種に加え、自身の免疫力を高めるための自助努力はしておいた方がいいでしょう。

また、近年の研究により、「エンドカンナビノイド・システム」という人間を含むすべての哺乳類の体内に備わっている、心身をコントロールする機能の重要性が明らかになったことも背景にあります。

実際に、本来私たちが持っている受容体に対して、カンナビノイドが色々な疾患に作用すべきなのに、摂取ができないことから欠乏症に陥っている、というような論文が多数発表されています。  

私たちの身体の中には、大麻成分に対する受容体のシステムが備わっているのですが、現代社会では、自由にカンナビノイドのような大麻成分を摂取できるような環境にありません。

このように、本来機能するべき「エンドカンナビノイド・システム」が正しく機能していないことが、様々な疾患に繋がっていることが明らかになってきたのです。

アメリカで「エンドカンナビノイド・システム」が注目されるきっかけになったのが、シャーロットちゃんという神経系疾患の女の子がカンナビノイドの摂取で病状が良化した事例が公になったことです。 その女の子は、重度のてんかん発作を持っており、あらゆる抗てんかん薬を試しても効きませんでした。それが、カンナビノイドを摂ったことにより、一瞬でてんかん発作が収まってしまったのです。

これを機に神経系の難病疾患に対する大麻成分の効果が見直された、という報道が英国のBBCから出されました。

こうして、アメリカだけでなく世界中がその成分の有用性に目を向けるようになったのです。

 

以上のように、適度なカンナビノイドを摂ることによって私たちがもともと持っている「エンドカンナビノイド・システム」を活性化させ、身体の機能の改善に繋がることがわかってきたことで、CBDオイルが注目されるようになりました。

CBDオイルはどのような方におすすめなのか

CBDオイルはどのような方におすすめなのか

CBDオイルは、精神疾患をお持ちの方、神経疾患の方、アレルギーや喘息持ちの方、アスリートなどには特にいいとされています。

このような疾患に効果的に作用する理由は、私たち人間が、神経器官と免疫細胞にカンナビノイドを受容するシステムが備えているためです。

受容体は、CB1とCB2に分けられ、CB1は虫垂神経系に存在するため、カンナビノイドを摂取すると神経系に作用します。CB2は免疫細胞に存在するため、免疫系に作用します。

このように、カンナビノイドを摂取することで神経系と免疫系の二つ観点から効果的な働きが期待できます。

特にうつ病の方、不眠の方、てんかんなどの精神疾患や神経疾患をお持ちの方、アレルギーや喘息などの免疫系の疾患をお持ちの方にはいい働きをすると言われています。また、筋肉にダメージを負うことが多いアスリートの方にもいいと言われています。実際に、ドーピング委員会もCBD成分については規制の対象外としているほどです。

CBDオイルの摂取の方法と副作用について

ここまでで、カンナビノイドの摂取から得られるメリットについてご理解いただけたと思います。

カンナビノイドが含まれたCBD関連の商品がいくつかありますので、ご紹介します。

①オイル型

ティンクチャーといって、カンナビノイド成分を植物油に合わせたものです。摂り方は、スポイトでオイルをとって、舌と歯の間に垂らすだけです。20秒くらいでカンナビノイド成分が脳に届くので、あっという間に効果を実感できます。

②食用型

エディブルといって、カンナビノイド成分を食べ物に含有したタイプです。具体的には、グミ、ブラウニー、スムージーなどのタイプがあります。

③吸入型

電子タバコのように、吸入するタイプです。こちらについては、吸入することでコロナ肺炎と同じような像を示す場合があり、アメリカでは推奨されていません。

 

このように、カンナビノイド成分を摂取する方法はいくつかあります。商品を選ぶ際には、医療機関の監修があるものを選ぶといいと思います。

ちなみにこの中では、舌下するオイルタイプが最も吸収率が高いと言われています。

大麻成分と聞くと、副作用について心配される方もいると思いますが、CBDオイルについては、用法容量の面において許容範囲が広いサプリメントなので、副作用はほとんどないと考えていいです。

CBDオイルの商品の選び方

カンナビノイドが注目を集めてから、さまざまなタイプの商品がショップやインターネットサイトで販売されています。 CBDオイルの商品を選ぶ際には、オイルの種類がポイントになります。

CBDオイルには、ブロードスペクトラムとアイソレートという二つのタイプがあります。

ブロードスペクトラムは、CBD成分に加え、テルペンなどの他のカンナビノイド成分も含めたタイプです。アイソレートは、CBD成分のみが含まれたタイプです。

ブロードスペクトラムタイプでは、アントラージュ効果といって、成分同士の相互作用によるメリットが期待できるため、このタイプを選ぶことをおすすめします。また、THCという有害成分が含まれていないことも必ず確認しましょう。

おわりに

私たちは、ブロードスペクトラムタイプのCBDオイルを販売しています。医師と看護師が監修した、国内唯一のCBDオイルですので、他の商品と比べて安心してご利用いただけます。 ご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

CBDオイルの概要

Soul15 CBDオイルの概要

商品名:濃度15%(CBD含有量1,500mg)『Soul 15 CBDオイル』

価格:16,500円(税込)

送料:無料

販売会社:株式会社BodyVoice

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